バターチキンカレートマト風味
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バターチキンカレーの発祥はインドにある「Moti Mahal(モティ・マハル)」というお店。タンドリーチキン発祥のお店でもあるそうで、もともとのレシピはタンドリーチキンにバターとクリーム、トマトソースを混ぜることにより、偶然できたものだたそうです。(諸説あり)。本場での呼び名は「murgh makhani(ムルグマカニ)」といいます。
今回のお料理のポイントは鶏肉をヨーグルトに漬けることです。
火を通したお肉の硬さの原因は、筋線維のたんぱく質が固まることで、ヨーグルトに含まれる乳酸菌は、そのたんぱく質を分解してくれる役割を持ちます。乳酸菌はプロアテーゼというたんぱく質を分解する酵素を作り出すことができ、肉の保水効果を高めて軟らかくしてくれます。
また、ヨーグルトには防腐と脱臭効果もあり、仕上がりのうま味が増しますので、ぜひ試してみてください。
今回のお料理のポイントは鶏肉をヨーグルトに漬けることです。
火を通したお肉の硬さの原因は、筋線維のたんぱく質が固まることで、ヨーグルトに含まれる乳酸菌は、そのたんぱく質を分解してくれる役割を持ちます。乳酸菌はプロアテーゼというたんぱく質を分解する酵素を作り出すことができ、肉の保水効果を高めて軟らかくしてくれます。
また、ヨーグルトには防腐と脱臭効果もあり、仕上がりのうま味が増しますので、ぜひ試してみてください。
【バターチキンカレートマト風味】
〈材料〉
鶏むね肉 2枚
タマネギ 1個
バター 30㌘
ニンニク(すりおろし) 15㌘
しょうが(すりおろし) 15㌘
トマト缶 1缶(400㌘)
ヨーグルト 200㌘
中濃ソース 15㌘
水 600㌘
カレールー(中辛) 1箱
〈作り方〉
①鶏むね肉を一口大に切り、ヨーグルトに15分漬ける。
②タマネギをみじん切りにしておく。
③ヨーグルトに漬けておいた鶏むね肉を、フライパンで皮目から両面をサラダ油で焼き目が付くまでよく焼いて、取り出しておく。
④鍋にバター、ニンニク、しょうがを入れてから火をつけて中火にし、香りが立ってきたらみじん切りにしておいたタマネギを加えてよく炒める。
⑤トマト缶、鶏むね肉、中濃ソース、水を加えて全体を混ぜながら温める。
⑥カレールーを加えて火を通しながら全体を混ぜ、とろみがついたら完成。