中華風ショウガ焼き
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5月も後半。ゴールデンウイークが過ぎ、心身ともに疲れが出てくる時期です。特に、4月に社会へデビューした若者たちは、この1カ月余り緊張と興奮の連続。一息ついたところで「五月病」を患う人も少なくありません。そんなときは、十分な栄養と睡眠を取り、生活のリズムを整えていくことが大事です。
豚肉は「疲労回復のビタミン」とも言われるビタミンB1が豊富。糖質をエネルギーに変えるときに欠かせない栄養素です。中枢神経や抹消神経の正常な働きを保つのにも重要な役割を果たしています。疲れやストレスを感じたときには、お薦めの食材です。
蜂蜜を使ったショウガ焼きは、冷めても肉が固くなりません。ニンニクの風味が効いた甘辛い味付けが食欲をそそります。弁当のおかずにも試してみてください。
【中華風ショウガ焼き】
〈材料〉2~3人前
豚肩ロース肉 200~300㌘
★漬けだれ
おろしショウガ 少々
おろしニンニク 少々
しょうゆ 小さじ1
オイスターソース 小さじ1
蜂蜜 小さじ1
砂糖 小さじ2分の1
酒 小さじ1
ごま油 小さじ1
七味 少々
〈作り方〉
- 漬けだれの材料を合わせる。
- 豚肩ロース肉を20~30分漬け込む。
- フライパンか中華鍋で中火で焼く。
※フライパンを弱火で均等に温めてから、肉を広げると、焦げ付きにくく、身も縮みにくくなります。
提供:盛岡タイムス