タコをサラダでおいしく
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タコが市場に出回り、おいしい季節です。刺し身や酢の物が定番ですが、たまには目先を変え、酸味が効いた地中海風サラダを試しては、いかがでしょう。タコはビタミンB2や肝機能を高めるタウリンなどの栄養素を含み、疲労回復の効果もあります。疲れがたまりやすい夏、わが家の食卓には、よく登場します。
サラダは矢巾町で特産化を目指しているズッキーニを加えても美味。ズッキーニは塩でもみ、食べやすい大きさに切った後、氷水にさらすと、他の調味料が染み込み過ぎず、シャキシャキとした食感が楽しめます。
【タコとセロリの夏サラダ】
<材料>
タコ 1足
セロリ 1本
パセリ 適量
オリーブ油 大さじ2
酢 大さじ2分の1
レモン汁 大さじ2分の1
バルサミコ酢 少々
<作り方>
①あらかじめ、ゆでてあるタコを使う場合は、一度熱湯をくぐらせて氷水に取り、ざるに揚げておく。生タコの場合は串が通るぐらいの柔らかさにゆで、ゆで汁ごと冷まして冷蔵庫に入れておく。
②セロリは筋を取るように皮むき器で軽く表面をむき、厚さ5㍉の小口切りにする。
③①のタコは2㌢のぶつ切りにする。
④②と③をボウルに入れ、みじん切りにしたパセリ、オリーブ油、酢、レモン汁、バルサミコ酢、塩、こしょうを加えてあえる。
提供:盛岡タイムス