豆腐の肉巻きマスタードカツ
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特売でまとめ買いした豆腐が冷蔵庫で中途半端に余ってしまうことはありませんか。豆腐はそのまま食べてもおいしく、アレンジにも事欠かない万能食材。今回は肉巻きにしてフライにしました。食べ盛りの子どもたちも、うならせた自慢のレシピ。トンカツに近い食感ですが、主役は豆腐。カロリーが気になる大人にもお薦めです。
豆腐は良質なたんぱく質や脂質が豊富に含まれているだけでなく、動脈硬化の予防など機能性食品としての効用も注目されています。
冷や奴や麻婆豆腐など定番メニューもいいですが、目先が変わった料理に挑戦すると、食卓がぐっと豊かになります。
肉巻きカツはマヨネーズとマスタードの下味がポイント。トマトケチャップでも美味です。サンドイッチの具としてもお試しください。
【豆腐の肉巻きマスタードカツ】
〈材料〉カップケーキ型５～６個
木綿豆腐 １丁
豚もも肉薄切り ６枚
マヨネーズ 適宜
マスタード 適宜
レタス 適宜
かいわれ大根 適宜
塩 適量
こしょう 適量
小麦粉 適量
溶き卵 適量
パン粉 適量
揚げ油 適量
〈作り方〉
- 豆腐はバットに載せ、20分ほど置いて水気を切る。横に６等分に切り、ペーパータオルで抑えて水気をふく。
- 豚肉は全体に塩、こしょうを少々振り、縦長に広げて並べる。小麦粉を茶こしを通して表面に振る。
- マヨネーズとマスタードを好みの量で合わせておく。
- 豆腐に③をまんべんなくつける。
- 広げた豚肉の手前に豆腐を一切れずつ載せて巻いていく。
- 小麦粉、溶き卵、パン粉の順に衣を付ける。
- フライパンに揚げ油を１㌢ぐらいの深さまで入れて中火で温める。カツは２～３個ずつ入れて強火で揚げ焼きにする。表面が少しキツネ色になってきたら、裏返して３分くらい揚げ、油を切る。
- レタス、かいわれ大根を皿に載せ、カツを盛り付ける。
提供：盛岡タイムス
