コーンチャウダー
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具だくさんで、見た目にも鮮やかなコーンチャウダーをご紹介します。
「チャウダー」とは、魚介類や野菜などを使った具だくさんのスープで、その発祥はアメリカにあります。語源は、フランス語で「大鍋」を意味する「chaudi ē re」が元になったという説や、アメリカで「食事」を意味する俗語である「チャウ(chow)」が元になったという説があるそうです。地域によってそれぞれ具材や味付けが異なるのも特徴で日本でもよく見る生クリームを多く使った白いスープはニューイングランド風、トマトを使った赤いスープはマンハッタン風、魚介系の透明なスープはロードアイランド風といいます。また、二枚貝を入れるとクラムチャウダー、白身魚を入れるとフィッシュチャウダー、スイートコーンを入れるとコーンチャウダーなどと、入れる具材によって名前が変わります。今回は、コーンをたっぷり入れているのでコーンチャウダーになりますね。
コーンには、ビタミンB1をはじめ、カリウムや食物繊維が多く含まれています。炭水化物をエネルギーに変え、代謝を良くして疲労回復を促進するビタミンBはこれからの暑い季節にとても効果的です。
お料理のポイントは赤ピーマンを最後に入れることです。赤ピーマンは煮込みすぎると色が抜けるため、さっと煮る程度で十分です。
「チャウダー」とは、魚介類や野菜などを使った具だくさんのスープで、その発祥はアメリカにあります。語源は、フランス語で「大鍋」を意味する「chaudi ē re」が元になったという説や、アメリカで「食事」を意味する俗語である「チャウ(chow)」が元になったという説があるそうです。地域によってそれぞれ具材や味付けが異なるのも特徴で日本でもよく見る生クリームを多く使った白いスープはニューイングランド風、トマトを使った赤いスープはマンハッタン風、魚介系の透明なスープはロードアイランド風といいます。また、二枚貝を入れるとクラムチャウダー、白身魚を入れるとフィッシュチャウダー、スイートコーンを入れるとコーンチャウダーなどと、入れる具材によって名前が変わります。今回は、コーンをたっぷり入れているのでコーンチャウダーになりますね。
コーンには、ビタミンB1をはじめ、カリウムや食物繊維が多く含まれています。炭水化物をエネルギーに変え、代謝を良くして疲労回復を促進するビタミンBはこれからの暑い季節にとても効果的です。
お料理のポイントは赤ピーマンを最後に入れることです。赤ピーマンは煮込みすぎると色が抜けるため、さっと煮る程度で十分です。
【コーンチャウダー】
〈材料〉
粒コーン 約3カップ
(300~400㌘)
タマネギ(みじん切り) 15㌘
ニンニク(みじん切り) 10㌘
にんじん(さいの目切り) 1本分
セロリ(さいの目切り) 2本分
赤ピーマン(さいの目切り)
小1個分
デイル(みじん切り) 適量
バター 30㌘
ブイヨン 3~4カップ
〈作り方〉
①バターでニンニクを炒める。ニンニクの香りがでてきたら、タマネギ、にんじん、セロリを10~15分、しんなりするまでじっくり炒める。
➁➀にコーンと水とブイヨンを加え、約10分煮る。
➂最後に赤ピーマンとデイルを加え、さっと煮て完成。
➁➀にコーンと水とブイヨンを加え、約10分煮る。
➂最後に赤ピーマンとデイルを加え、さっと煮て完成。